新作第二弾「蝉丸」

生まれつき盲目だったために数奇な運命をたどる蝉丸
琵琶(ビワと言う弦楽器)の名手となって、姉との再会を果たす。

外に開く事の無い心の想いを琵琶に語っている様を、思い浮かべながら・・・・・
透き通ったような白い肌が印象的で、古色でどの程度汚すのかが微妙。


本年9月に予定している展示会に出品します。
展示会の詳細は8月初旬に日記にておしらせします。
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新作第一弾「小町老女」

小町老女の彩色が完成しました。
髪の毛の太さを一定に保つために、毛書きには神経を使いきりました。


本年9月に予定している展示会に出品します。
展示会の詳細は8月初旬に日記にておしらせします。

胡粉の効果

只今、新規制作した作品の胡粉塗りをしている最中です。
作業は胡粉塗りの途中の工程ですが、塗りを終えた後に行う研ぎによって、表面の凹凸が滑らかになった様子が理解してもらえたら幸いです。
この時点で、作品の持つ表情が出てきていますね。
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作品は十六・童子・小町老女

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作品は蝉丸・三日月・白般若

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胡粉塗りと研ぎはまだまだ続きます。

孤軍奮闘

やっと初夏の陽気となった矢先に、25度を越す暑さはたまりません。
冬の間に仕込んだ5面の彩色工程に入っています。
最初の段階は、胡粉塗りと研ぎです。
胡粉(貝の粉)をニカワで混ぜた液体を造り、刷毛で面の表面に5回程度塗ります。充分に乾燥したら、ペーパーを当てて面の表面にある細かい彫刻刀の彫跡を徐々に無くします。
以上の作業を4~5回ほど繰り返し行います。
最後にもう1工程、仕上げ用の胡粉を使って行いますが、この場合には、面の形式に合った顔料を入れます。
これから2週間、塗りと研ぎを繰り返します。地道な作業ですが、仕上がりに大きく影響を与える、大事な工程なのです。外気が25度にもなると、作業場の環境は劣悪となり30度にもなってしまいます。
,,,我慢のしどころでしょうか ,,,
プロフィール

外沢照章

Author:外沢照章
1984年から能面打ちを始めました。
定年退職を機に、2003年に小樽へ移住し能面打ちにハマっています。

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