黒川・蝋燭能

山形県鶴岡市黒川にある春日神社で500年もの永きに亘り、面々と伝承されてきた「神事能」を観てきました。
この「神事能」は氏子たちの手によって演じられるのです。


鳥居を潜り階段を登りつめると、本日のメイン会場となる春日神社が有ります。



神事は春日神社の神殿を使い、舞台と観客席が一体となっており、唯一境界を示すものと言えば幽玄の世界を映し出す蝋燭の灯かりでしょう。
開演前の会場の様子です。



演目は「紅葉狩り」・狂言「末広」そして、「鉄輪」でした。
能楽師に掛けられた小面般若橋姫が蝋燭の灯かりに浮かび上がる表情は、一段と強い想いが伝わって着ました。


室町時代の猿楽を垣間見る想いです。
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今冬の新作

前回のブログでも紹介いたしましたが、冬季の穴倉生活での第1作が完成いたしました。
「花の小面」です。
彫の状態で紹介しますが、彩色は気候が良い五月になるでしょう。
08.2.14 06

積雪80センチ

まだまだ、マイナスの気温が続いています。
このところの大雪で積雪もぐ・・ぐっと高さを増してきました。

青空に誘われて近くの公園に出かけてみました。かなりな積雪量です。
太い枝が雪の重みでしなっています。
08.2.2 07


能面制作も順調に進んでいます。今は三井文庫所蔵の「花の小面」を手がけていますが、ほぼ木彫りの状態で完成しました。
続いて大和作の小面を打つ予定です。この2面は5月に彩色します。
プロフィール

外沢照章

Author:外沢照章
1984年から能面打ちを始めました。
定年退職を機に、2003年に小樽へ移住し能面打ちにハマっています。

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