「白蔵主」のループタイ

八月の一ヶ月間行う小樽市公会堂での展示会に出品する新しい作品と思い、「白蔵主」(ハクゾウス)にチャレンジしました。
「白蔵主」は狂言面で、老僧に化けた狐の面貌です。
しかめた眉が人間への怖れを想像させるとともに、やや突き出た口の当りに化けきれていない様子が残るのも、不気味さが強く感じられます。
白蔵主A

白蔵主B


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根付

今年の展示会は8月の1ヶ月間が、小樽市公会堂を予定しています。
又、9月には恒例の個展を「茶房&ギャラリー菜はな」で行います。

公会堂の展示は、「能面・狂言面の小物たち」と題して根付・ループタイとエンジュの木で打った面を出品します。30点程に成ります。
今年は根付に力を注いでいます。
最新作を紹介しましょう。

延命冠者(延命の徳を備えた少年の姿をした妖精)




乙(狂言面の代表的な女面で愛嬌が売り物)



 同じ乙ではあるが鼻に特徴があって、通称ブタハナと言う



 

恵比寿

型紙を紹介した恵比寿が完成しました。
なんと、予想を上回るキクイムシの痕跡です。
これを生かして打つのも風情があるのではないかと進めました。


先に打った大黒とのコラボです。
「恵比寿・大黒」
ebisu2

福を願う気持ちが、より前進したと感じました。
プロフィール

外沢照章

Author:外沢照章
1984年から能面打ちを始めました。
定年退職を機に、2003年に小樽へ移住し能面打ちにハマっています。

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