弱法師(よろぼし)

新作の第一弾、弱法師の木地仕上げが出来上がりました。

この面は、能「弱法師」の専用面です。
他人の言いがかりによって家を追われた青年が、悲しみのあまり盲目となり、乞食同然の放浪の生活を送りながらも、自然の営みを強く感じる心の豊かな青年を現している。

右の作品は型紙と写真を見ながら打った最初の面。
濃い茶の箇所は、彫りを修正した“こくそ”の痕。
次に、右の作品を手本(サンプル)として、再度打ったのが左の作品です。
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彩色は左の作品のみを本年5月以降に進めます。
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海沿いの鉄路

昨日、用事を思いつき、札幌へと向かいました。
札幌までは鉄道の他に高速バスがありますが、何といっても海沿いを走る鉄道の魅力には適いません。

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札幌に向かう銭函駅手前の画像です。海スレスレに雪煙をあげて迫ってくる対向車両には“凄味”を感じます。

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小樽築港の手前、夕闇が迫る車窓に映るのは、銀鱗荘です。鰊御殿を継承してレストランとホテルを営業しています。
中ほどの小さな望楼は鰊が小樽に押し寄せるのを監視するためのものだそうです。
詳細を知りたい方は“銀鱗荘”で検索してみて下さい。

ひと時の晴れ間

今日の小樽は気温が高めで天気は晴れと曇りのブチ模様となっています。
昨日まではオホーツクや道東が大荒れの天気となっていました。その名残なのか、石狩湾から望む暑寒別岳の頂上当たりは、強風による雪煙が観られます。
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午後からは小樽にも雪のマークです。

寅年を迎えて

大晦日から降り続いた雪は20センチ程に積もり、朝一番の雪かきに大変な思いをしました。
今年の干支に関連するのか、不穏な天気は明日まで・・・荒れるようです。
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本来で有るならば、石狩湾から昇る朝日などを紹介し、オメデトウの書き出しでもやりたかったのですが、うまく事は運びません。

能面の制作は毎度のゆっくりなペースで進めています。夏の個展にネライを絞っていますので、この時期は木彫りが中心となります。
プロフィール

外沢照章

Author:外沢照章
1984年から能面打ちを始めました。
定年退職を機に、2003年に小樽へ移住し能面打ちにハマっています。

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