「能楽体感ゼアミナール」in 小樽貴賓館

今年の冬のイベントとして、旧岡崎家能舞台を生かす会が主催している「能楽体感ゼアミナール」が小樽貴賓館で開催されました。

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小樽貴賓館は明治から大正の頃に栄えたニシン漁の網元の家(鰊御殿)が保存され、一般の方々に開放されている観光スポットです。

ここの1階大ホールでおこなわれました。私はスタッフの一員として能面の展示と解説の担当です。
実際に能面を掛けて、摺足の体感もいたしました。
能楽の囃子に使う楽器なども展示し、体感してもらいます。
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この催しを知らなかった観光客も飛び入りしていました。

大ホールには雛人形や花嫁衣裳と思われる和服が展示されてあり、桃の節句の到来を喜んでいる雰囲気です。
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能面「釈迦」

前回の作品「生成」から3.5ヶ月が経ちました。
11月末からスタートした「釈迦」の彫が、他の仕事に阻まれまして、やっと木地での完成です。
彫を行う上で難しかったのは螺髪です。ほぼ3重丸で螺旋状に伸びています。
桧を材料としていて、細かい部分の材料の欠けが起きないように細心の注意をいたしました。
この後、彩色になりますが、気温が高くなる5月以降に行います。

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プロフィール

外沢照章

Author:外沢照章
1984年から能面打ちを始めました。
定年退職を機に、2003年に小樽へ移住し能面打ちにハマっています。

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