平成29年小樽市公会堂・地下展示ブースの新規能面展示

本展示ブースは、昨年の11月から本年4月までは、冬の期間として大幅に展示を縮小しておりました。
本日から9月末までは、能面3面と木地仕上げ品18面を展示いたします。

170429teru1.jpg

能面は毎月展示品を入れ替える予定です。
5月の展示は「天神」「小面」「小尉」の3面です。

170429teru2.jpg

木地の状態のものは18面展示します。「木地仕上げ品」については入替はございません。

170429teru3.jpg

作品は
 上段 「釈迦」 「不動」 「笑尉」 「鷲鼻悪尉」 「白般若」 「怪士」
 中段 「鷹」 「長霊べし見」 「小べし見」 「邯鄲男」 「俊寛」 「蝉丸」
 下段 「若女」 「節木増」 「泣増」 「深井」 「姥」 「狐」

今年から木地仕上げ品18面に対して、解説書を掲示しました。
小樽市公会堂は年中無休です。
能面は無料で見学できます。
スポンサーサイト

白般若の飾り面に目を入れる

この面は、本ブログの平成26年11月22日「白般若の飾り面」で紹介したものです。
目の部分を金色にすることにしました。

170412teru1.jpg
黄銅の平板を金切狭で切り、桜の木に色々な曲面の凹穴を設けた木型を使って、曲面を形成します。
左目は平板の状態、右目が曲面を出したものです。
右目のものは、これから瞳の箇所に穴を開け、表面を研磨したのちに着色をしてから嵌め込みます。

完成した般若は、5月から小樽市公会堂地下展示ブースで展示します。

「小天神」彫り完了

4作目の作品「小天神」の彫が完了しました。

170402teru1.jpg


天神は、その名の通り学問の神様として祀られている菅原道真に由来する。
能では、強い神の役柄として、「金札」「舎利」等に使用される。

彩色は5月以降に行い、8月に予定している能面展に出品いたします。
プロフィール

外沢照章

Author:外沢照章
1984年から能面打ちを始めました。
定年退職を機に、2003年に小樽へ移住し能面打ちにハマっています。

カテゴリー
FC2カウンター
最近の記事
月別アーカイブ
リンク
ブログ内検索