弱法師(よろぼし)

新作の第一弾、弱法師の木地仕上げが出来上がりました。

この面は、能「弱法師」の専用面です。
他人の言いがかりによって家を追われた青年が、悲しみのあまり盲目となり、乞食同然の放浪の生活を送りながらも、自然の営みを強く感じる心の豊かな青年を現している。

右の作品は型紙と写真を見ながら打った最初の面。
濃い茶の箇所は、彫りを修正した“こくそ”の痕。
次に、右の作品を手本(サンプル)として、再度打ったのが左の作品です。
100125-2.jpg

彩色は左の作品のみを本年5月以降に進めます。
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プロフィール

外沢照章

Author:外沢照章
1984年から能面打ちを始めました。
定年退職を機に、2003年に小樽へ移住し能面打ちにハマっています。

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