俊寛の彩色

春先に木彫りの状態で完成していた俊寛の彩色を行いました。

彩色のノウハウを少しお話しましょう。
下塗りは黄と緑、そして、墨を調合して塗り、ベースとなる肌色を出します。
つぎは影となる部分に松煙を刷り込みますが、程度を見計らいながらの作業となり、気を使います。
彩色の仕上げは橙色と古び、そして、墨を調整しながら、刷毛やタンポで仕上げます。万遍なく塗るのではなく、部位別に色合いや濃さを気にかけながら、面としてのバランスを取ります。
12月の模様替え時にギャラリーで紹介します。
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外沢照章

Author:外沢照章
1984年から能面打ちを始めました。
定年退職を機に、2003年に小樽へ移住し能面打ちにハマっています。

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