孤軍奮闘

やっと初夏の陽気となった矢先に、25度を越す暑さはたまりません。
冬の間に仕込んだ5面の彩色工程に入っています。
最初の段階は、胡粉塗りと研ぎです。
胡粉(貝の粉)をニカワで混ぜた液体を造り、刷毛で面の表面に5回程度塗ります。充分に乾燥したら、ペーパーを当てて面の表面にある細かい彫刻刀の彫跡を徐々に無くします。
以上の作業を4~5回ほど繰り返し行います。
最後にもう1工程、仕上げ用の胡粉を使って行いますが、この場合には、面の形式に合った顔料を入れます。
これから2週間、塗りと研ぎを繰り返します。地道な作業ですが、仕上がりに大きく影響を与える、大事な工程なのです。外気が25度にもなると、作業場の環境は劣悪となり30度にもなってしまいます。
,,,我慢のしどころでしょうか ,,,
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プロフィール

外沢照章

Author:外沢照章
1984年から能面打ちを始めました。
定年退職を機に、2003年に小樽へ移住し能面打ちにハマっています。

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