黒川・蝋燭能

山形県鶴岡市黒川にある春日神社で500年もの永きに亘り、面々と伝承されてきた「神事能」を観てきました。
この「神事能」は氏子たちの手によって演じられるのです。


鳥居を潜り階段を登りつめると、本日のメイン会場となる春日神社が有ります。



神事は春日神社の神殿を使い、舞台と観客席が一体となっており、唯一境界を示すものと言えば幽玄の世界を映し出す蝋燭の灯かりでしょう。
開演前の会場の様子です。



演目は「紅葉狩り」・狂言「末広」そして、「鉄輪」でした。
能楽師に掛けられた小面般若橋姫が蝋燭の灯かりに浮かび上がる表情は、一段と強い想いが伝わって着ました。


室町時代の猿楽を垣間見る想いです。
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プロフィール

外沢照章

Author:外沢照章
1984年から能面打ちを始めました。
定年退職を機に、2003年に小樽へ移住し能面打ちにハマっています。

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